STORY

懐かしい記憶

子どもの頃、母が作ってくれたキャラメルの味を今でも覚えています。ふにゃっとした食感と、じんわりと広がる優しい甘さ。それは お菓子というよりも、愛情のこもった温かい思い出そのものでした。

 

都会での生活

大人になり、都会で暮らす中で、便利になった反面、心の豊かさを感じることが少なくなりました。スーパーに並ぶ綺麗なお菓子はどこか商業的で、冷たく感じてしまうのです。

 

あの頃の温かさをもう一度

そんな時、ふと母の作ってくれたキャラメルを思い出しました。あの時感じた温かさは、一体何だったのだろう?あの時感じた温かさを、もう一度味わいたい。それは、作り手の顔が見える、心のこもったお菓子の温かさでした。

 

「月ノ箱」誕生

 あの温かさを、もう一度

私は全国各地の小さな菓子工房を訪ねるようになりました。そこで出会ったのは、伝統を守りながら、心を込めてお菓子を作る職人たち。

彼らの温かい想いがこもったお菓子を、もっと多くの人に届けたい。お菓子を通して、人と人、人と地域を繋げたい。

そんな想いから、「月ノ箱」は誕生しました。


商品を届けるだけでなく、作り手の想いや、その土地の文化を伝えるパンフレットを同封しています。
また、お客様一人ひとりに手書きのメッセージを添え、想いと温もりが伝わるサービスを目指しています。

「月ノ箱」

全国各地に潜む名店で 職人が丹精込めて作ったお菓子を通して、作り手の想い、その土地の文化、お菓子のもつ温もりを お客様にお届けしたいと考えています。

作り手の情熱、地域の息吹、そして「月ノ箱」に込めた私たちの想い。

それら全てが詰まった、宝箱を開けるような特別な体験をお届けしたいのです。

「月の箱」を通して、お客様の心に、温かい光を